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日本のPC用ソフトウェア違法コピー率を低下することで得られる経済効果

ビジネスソフトウェアアライアンス(BSA)が5日に、日本のPC用ソフトウェアの違法コピー率を低下させることで得られる経済効果をまとめた調査資料「2008年IDC世界違法コピー経済効果調査」(日本版)を発表しました。

ちなみに現在日本での違法コピー率は25%のようで、10%低下した場合約9,790億円の経済効果が見込めるよです。

現在のようにアクティベーションがなく、シリアルのみでソフトをインストールできる時代は会社組織で1ライセンスで社員全員がソフトを使用なんてケースはざらにありました。
近年では会社のコンプライアンスが注目されるようになったため組織的に違反するようなことは減少していると思います。

どちらにせよ違反行為なので大原則として違法コピーや規約に違反した使用は行ってはいけないのですが、違法コピーによって起こる経済効果も少なからずあることも認める必要があると思います。

たとえばDTMソフトにしてもWEB制作で必要なソフトにしても、基本的なものを一式そろえるのに10万以上する場合がほとんどです。
このようにソフトが高価であるがゆえにそれに触れることができない人は大勢いると思います。

興味をもった段階でコピーソフトを使用し、本格的に使用するステージに立った時、正規で購入した人も大勢いると思います。

他にもコピーソフトが生み出す経済効果は見えない部分で必ずあったと思うので、単純に何パーセント下がれば何円の経済効果があるというものではない気がします。

ちなみに中国は82%ロシアは80%不法コピーの使用率があるようです。

つまりこれらの国々では不法コピーが市民権を得ている状況にあるといえます。
最新技術を取り入れ不法コピーを難しくし使用率をさげるのもいいですが、アカデミックバージョンのように条件に合わせてソフト料金を値下げす仕組みをもっと多岐にわたり設定するなど、「なぜこんなに使用率があがってしまったのか」根本的な部分に対する施策を考えるべきだと思います。

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