- 2008年4月23日 23:06
- ノンジャンル私的コラム
ここ数年、音楽を聴く事と同じくらい読書が好きです。
読む本の8割方はビジネス書です。
ビジネス書を読む理由は、いろんな人の考えや体験を3,000円以内で知ることができるからです。
個人的にはこんなにリーズナブルな情報収集はないと思います。
先日、仕事で知り合ったライターの方から「大学時代から2日に1冊のペースで本を読み続けている」という話をききました。
継続は力なりと言う言葉は本当で、彼はものすごく博学で難しいことも噛み砕いてわかり易く教えてくれます。
1つの話題に対して歴史背景、現在、未来について語ることができ単純に「かっこいいなー」と感じてしまいました。
で、博学でもなく記憶力も並、学歴も並の私が知識を早く蓄えるためにはどうすればいいのかと考えていたら知り合いに「速読法」をすすめられました。
早速本屋で「速読法」のレクチャー本を購入して読んでいたのですが・・・。
私にはまったく理解できませんでした。
その本の内容ではなく「速読する意味」が理解できませんでした。
その本には速読ができるようになるための訓練方法がステップアップ方式で書かれていて、目の動きの鍛え方や文字の塊をとらえて読む方法などさまざまなステップが準備されていました。
この時点で私は速読の必要性を感じなくなりました。
私のもとめていた速読とは今と同じ感覚で早く読める方法であって、鍛えて無理して早く読む方法ではなかったからです。
確かに速読ができれば本を読む速度が上がり時間の節約につながるかもしれません。
しかしこの方法では私の読書の楽しみ方は出来ませんし記憶力が高い人間でないと内容が頭に入らないと思います。
少し話はそれますが、私は記憶力がそれほどよくないので暗記という作業が大嫌いです。
そもそも丸暗記するのであればノートやパソコンに記録しておいて、記録した場所だけ覚えておき必要なときはそれを開けばいいからです。
私の好きな読書とはただ文字を読んで理解するのではなく、想像したり自分の考えで反論したり、自分だったらどうしたか考えながら読み進めていくことが楽しいのです。
そうすることで1冊の読む速度は遅いですが、記憶力の悪い私でも内容を記憶することができその本の内容を自分なりに「もの」にすることが出来るのだと思います。
文章の改行は文字を読みやすくする意味合いの他に、その間で考える時間を与えてくれているのだと思っています。
このような読書方法をしたことがない方は一度試してみてください。
きっといままでと違った充実感があると思います。
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